円成寺でようやくお昼ご飯。
ここ円成寺の所在地『忍辱山(にんにくせん)町』
仏教用語の『忍辱』からきているのでしょうが
漢字もさることながら音も凄い地名ですね。
国宝の大日如来像は美しかったが、
本堂の柱に描かれた絵、聖徳太子2歳像がいい。
また、漫画の話しで申し訳ないですが
山岸凉子作『日出処の天子』以来の厩戸皇子のファンなです。
ここで遅い昼ご飯を食べようってことになっていましたが
(12時過ぎでしたが、朝ご飯5時であれば遅い昼です。)
結局、立派な池のあるお庭には、椅子の1つもない。
仕方なく、道路から庭への入口、垣根に座り込み昼食。
するとシュカ〜〜〜〜。観光バス停車の音では!?
大勢の観光客が前を通り過ぎる。
「なんや、ハイキングか?」「美味しそうなの食べてるな〜」
とおちゃん達にいじられつつの昼食。
自慢の庭をゆっくり眺める椅子すらないというのはどういうことだ?
と少々不満を抱きつつ、後半戦滝坂の道をスタート。
山道に入るとすぐお地蔵様。
ちゃ〜んとお花がお供えされています。
まさに、武蔵が歩いたような道
山道を抜け道路を進むと
180年続いているという峠の茶屋。
「や〜、わらび餅あるやん」
奥からは、「あるよ〜、いくつ」
「そんじゃあ、1つ」
なんてことない会話ではあるが。。。。。
誰かも書いていたように、寂れたと言うか汚いというか。。。
何とかちょっときれいなところに座ると
皮膚病で足にコブもあって、恐ろしく臭い犬近づく。
くたびれ気味のおっちゃん、
「作りたて」と言ってわらび餅を持ってくる。
う〜ん、こんなに上白糖たっぷりかかったわらび餅は久々。
ほんまに作りたてか〜?
犬物欲しげに離れない。おいおいそんなとこで掻くなよ。
オーノー、更に犬悪臭漂う。。。。。
500円のわらび餅、このシチュエーションと味では、高過ぎる。
観光地だから仕方ないか。。。。。
おまけに、私達が立ち上がると、
犬は、峠の茶屋の中にトコトコトコ。
衛生的に劣悪ではないのか!?
180年の歴史、その歴史を活かしもう少し上手く営業出来ないものか?
そこからは、遂に石仏の道へ。
再び山道を歩いてゆく予定。
ちょっと道を間違い、ドライブウェイに侵入。
自転車、歩行者これより通行禁止の文字をみて
引き返し、山道に入っていくものの、
第一目標である『地獄谷聖人窟』地図では500m15分の距離。
しかし、何分歩いても、目的地の地獄谷に着かない。
地図には、橋も詳しく描かれていたが、
その数以上の橋を渡ってきた。
半ば諦め気味にとぼとぼ歩いていたら
何とか地獄谷には到着したものの。。。。
ドライブウェイ侵入の道に迷った話しから、
またもや漫画の話しで申し訳ないが
山岸凉子自身の体験を元に描かれた
何度も何度も同じ道を通って、そこから抜け出せない
『世にも奇妙な物語』でいう『帰れない』
そんなことってあるんやで〜って言っていたからなのか?
随分、何かに翻弄されたようだった。
石畳を進んでゆくと
首切り地蔵
朝日観音
夕日観音を見て
急に現れた大木。
凄まじいパワー溢れる巨木でした。
そして、若宮神社から春日大社を抜け
興福寺五重塔を右に見て
美しい建物『仏教美術資料研究センター』
生え変わった新しい角には産毛があって気持ち良い。
この頃には、足取りはよたよたですね。
今回もCW-Xに助けられたので、筋肉痛はなしです。
滝坂の道13.9km、3時間半の行程。
一日で約26kmの行程を無事踏破。
多くの剣豪が歩いたであろう柳生街道。
石仏も素晴らしいし、もう少しクローズアップされてもいいのでは。。。
そんな風にも思いました。
あ〜井上さんの描いた石舟斎、沢庵和尚
いつか芳徳寺で観てみたいな〜。
ここ円成寺の所在地『忍辱山(にんにくせん)町』
仏教用語の『忍辱』からきているのでしょうが
漢字もさることながら音も凄い地名ですね。
国宝の大日如来像は美しかったが、
本堂の柱に描かれた絵、聖徳太子2歳像がいい。
また、漫画の話しで申し訳ないですが
山岸凉子作『日出処の天子』以来の厩戸皇子のファンなです。
ここで遅い昼ご飯を食べようってことになっていましたが
(12時過ぎでしたが、朝ご飯5時であれば遅い昼です。)
結局、立派な池のあるお庭には、椅子の1つもない。
仕方なく、道路から庭への入口、垣根に座り込み昼食。
するとシュカ〜〜〜〜。観光バス停車の音では!?
大勢の観光客が前を通り過ぎる。
「なんや、ハイキングか?」「美味しそうなの食べてるな〜」
とおちゃん達にいじられつつの昼食。
自慢の庭をゆっくり眺める椅子すらないというのはどういうことだ?
と少々不満を抱きつつ、後半戦滝坂の道をスタート。
山道に入るとすぐお地蔵様。
ちゃ〜んとお花がお供えされています。
まさに、武蔵が歩いたような道
山道を抜け道路を進むと
180年続いているという峠の茶屋。
「や〜、わらび餅あるやん」
奥からは、「あるよ〜、いくつ」
「そんじゃあ、1つ」
なんてことない会話ではあるが。。。。。
誰かも書いていたように、寂れたと言うか汚いというか。。。
何とかちょっときれいなところに座ると
皮膚病で足にコブもあって、恐ろしく臭い犬近づく。
くたびれ気味のおっちゃん、
「作りたて」と言ってわらび餅を持ってくる。
う〜ん、こんなに上白糖たっぷりかかったわらび餅は久々。
ほんまに作りたてか〜?
犬物欲しげに離れない。おいおいそんなとこで掻くなよ。
オーノー、更に犬悪臭漂う。。。。。
500円のわらび餅、このシチュエーションと味では、高過ぎる。
観光地だから仕方ないか。。。。。
おまけに、私達が立ち上がると、
犬は、峠の茶屋の中にトコトコトコ。
衛生的に劣悪ではないのか!?
180年の歴史、その歴史を活かしもう少し上手く営業出来ないものか?
そこからは、遂に石仏の道へ。
再び山道を歩いてゆく予定。
ちょっと道を間違い、ドライブウェイに侵入。
自転車、歩行者これより通行禁止の文字をみて
引き返し、山道に入っていくものの、
第一目標である『地獄谷聖人窟』地図では500m15分の距離。
しかし、何分歩いても、目的地の地獄谷に着かない。
地図には、橋も詳しく描かれていたが、
その数以上の橋を渡ってきた。
半ば諦め気味にとぼとぼ歩いていたら
何とか地獄谷には到着したものの。。。。
ドライブウェイ侵入の道に迷った話しから、
またもや漫画の話しで申し訳ないが
山岸凉子自身の体験を元に描かれた
何度も何度も同じ道を通って、そこから抜け出せない
『世にも奇妙な物語』でいう『帰れない』
そんなことってあるんやで〜って言っていたからなのか?
随分、何かに翻弄されたようだった。
石畳を進んでゆくと
首切り地蔵
朝日観音
夕日観音を見て
急に現れた大木。
凄まじいパワー溢れる巨木でした。
そして、若宮神社から春日大社を抜け
興福寺五重塔を右に見て
美しい建物『仏教美術資料研究センター』
生え変わった新しい角には産毛があって気持ち良い。
この頃には、足取りはよたよたですね。
今回もCW-Xに助けられたので、筋肉痛はなしです。
滝坂の道13.9km、3時間半の行程。
一日で約26kmの行程を無事踏破。
多くの剣豪が歩いたであろう柳生街道。
石仏も素晴らしいし、もう少しクローズアップされてもいいのでは。。。
そんな風にも思いました。
あ〜井上さんの描いた石舟斎、沢庵和尚
いつか芳徳寺で観てみたいな〜。