2度目のウイグル〜ホータン編
あっという間に1ヶ月が経ってしまいました。
その間にも、petit marcheがあり、
ソウル旅行がありと
何だかバタバタと賑やかな毎日が過ぎて行きました。

忘れないうちに私の2度目のウイグル旅行を
ここに記しておきたいと思います。


今回の旅は、カシュガル&和田11日の旅です。
旅の相棒は、seedfolksあっぺん。
初夏のウイグルは、予想以上に暑く、
ガンガンに冷えたビールがないのは本当に辛い。
冷えたビールさえあれば。。。
と思うことが何度あったことか。
シーズンinは、5月から9月とのことでしたが、
私的には、冬のウイグルの方が好きかな。

今回は、列車に乗り和田に。
タクマラカン砂漠を突っ切って和田に向かう。



6時間半の列車の旅です。これが過酷。
最上級の寝台を取っても砂。
硬い寝台を取っても砂。
とりあえず砂まみれの車内、
我が身も砂まみれなのです。



砂の前なので機嫌よく



この有様です。




来てみたかった和田の街。
とにかく日本人が珍しいらしく、
中国人にまで、一緒に写真を撮ろうと言われる、そんな街です。



毎日通ったバザール。
場末った具合は、ホーチミンのチョロンです。



本場アトラスの店だらけ





どこも荷運びさんは一緒。



おっさん天国、和田玉市にも潜入



オヤジらとニラ饅頭を食べ



自ら川に降りて、石も探してみた。



さすがに、ろくな石も見つからず、
でも一応記念に持ち帰って来ました。
重かったけど。。。。







大人気、いつも大行列のお店でズリと羊。
美味しかったな〜。



これも食べたかったけど、
ポロの脂にやられて、丸1日寝込んだから残念した。



病み上がりの私の安らぎを与えてくれたのは、
絨毯工場の女工さんたち





みんな黙々と仕事しながらも
笑顔で迎えてくれました。

「どこから来たの?韓国人かい?」
「日本人です。」

そのやりとりが何度とあるウイグルの街。
日本人とわかると、
手放しで大歓迎してくれるウイグルの人たち。
そして、和田では中国の人も皆優しかった。

日本語を話す中国人にビジネスマンに
「どうしてこんなところに?
何のないでしょ?怖いですよ?」
と言われましたが、
和田楽しかったですよ。
そして、みんな優しかったですよ。
そして、可愛いものも、
美味しいものもありましたよ!!
と、教えてあげたいです。


2017/06/24 14:35 | Comments(0) | MON Chou Chou

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